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Posted by さがファンブログ事務局  at 

2015年08月23日

国立佐賀病院にて、2つの奇跡

先日は、とても男女神社に熱心な信仰を捧げておられるご家族が、赤ちゃんのお宮参りに来られました。
予約の電話で、奥さんから、凄い奇跡を頂いたと聞いていたのですが、ご祈願後、面と向かって、その一連の出来事を話して下さり、驚きと有り難さで震える思いでした。
内容は、赤ちゃんの出産に、2つの奇跡を頂かれ、それが、国立佐賀病院内での出来事なのです。
私は医学の知識も乏しく、奥さんから聞いた話なので、専門的な事や詳細は、誤りがあるかも知れませんが、ご容赦頂きたいと思います。
1つ目は、出産前のエコーで、赤ちゃんの心臓に穴が見つかり、奥さんは、医者から心臓の穴の画像をみせられ、大きな穴が開いている事や、そのリスクの説明を受け、覚悟して出産に臨んだそうです。
出産は帝王切開であり、心臓の事で(2つ目に出てくる、心音低下の為も考えられる)、イザイザの時の対応の為に、5〜6名の医者が立ち会われ、準備をされている状態だったそうです。
しかし、出産後、直ぐエコーの検査を行われるが、心臓に穴が無く、担当医も、「私の見間違いだったのだろうか?」と首をかしげられたとの事でした。
奥さんも、医師の説明の中で、「画像に穴を確かに確認した」と言われました。
2つ目は、この出産は午後の予定が、赤ちゃんの心臓の音が低下?した為、午前中に繰り上げられました。無事に出産したものの、奥さんの出血がとまらず、また、何処から出血しているかも分からず、2リットルの出血があったそうです。
やっと原因が分かり、それは、子宮でなく、子宮の裏にある血管が破損していて、産婦人科医の範囲でなく、外科医が対応する範囲の出血だったそうです。
その時間帯、たまたまスーパードクターの外科医がいて、その医者によって止血する事が出来、出産が予定通り午後なら、その外科医はいなかったそうで、その場合、子宮摘出をしなければならず、産後直ぐの子宮摘出は、母親のリスクが大きすぎて、死に至る場合があると、後から医者から言われたそうです。
また、医者が、「赤ちゃんの心臓の音が低下したのは、お腹の赤ちゃんが、お母さんを助ける信号だったかも知れない。この事を論文にしても良いですか?」と訪ねられたそうで、私もこの話には涙が出ました。
医者がここまで言われるのだから、とても信憑性があると思いますし、国立病院で起きた事だから、このブログ以外からも、話を聞かれる人もいるかも知れません。
誰でもお参りすれば、神様のお陰がある訳ではありませんが、こちらのご家族は、男女神社の参拝者の中でも、指折り熱心なご家族で、毎日でもお参りしたいという心が感じられ、お参り時には、お玉串やお酒をよくご奉納なされます。
奇跡は、その人の神様に対する心と、行動。言い換えれば、神様への「心・言・行」にあるのだと感じました。
赤ちゃんに起きた奇跡、奥さんに起きた奇跡、共に神様に命をお救い頂いた奇跡ですね。
本当に感謝です。
神様のお役にたつ、重大な使命があられるのかも知れません。
ただ1つ感じるのは、このご家族だけに限らず、中途半端な信仰の人には、中途半端な結果しかなく、神様から見られて、本当に心からの感謝と信仰なら、大きなお陰を頂けるのだと思います。
感謝や信仰にも上中下ある事を感じ、私も、神様から見られて、感謝の深い神主となるように、務めなければならないと感じました。
今まで、男女神社で、神様からお陰を頂かれた方も、沢山おられる事と思います。
自分の心が、如何に神様に通じるのか、心からの信仰と感謝を、捧げてみられては、如何でしょうか?
最終的には、信仰と感謝の「心・言・行」が、真の幸福につながる様に感じました。
ゴウ書
  


Posted by ゴウ書  at 11:01Comments(0)

2015年08月16日

家族で山登り

お盆は、集まった親戚も皆健康で、神様、ご先祖様に心から感謝を申し上げました。
お墓のお掃除や、お参りを済ませ、長男が山登りをしたいと言ったので、皆で脊振山に登りました。
頂上まで歩いて10分のところ迄車で行け、山頂には福岡の都市が見渡せる、美しい景色が広がっていました。
長男は、5月の連休に、霧島の高千穂の峰に登山をした事から、山登りがとても好きになった様で、高千穂は約往復3時間半、火山の砂利がゴロゴロしていて、登っては滑り、登っては滑りの繰り返しでした。
息子達は、色んな工夫をして登って行き、遅れてくる私達夫婦を、何度も降りてきて待ってくれ、途中何度か休憩を取りながら、やっと尾根に辿り着きました。
尾根からは、右側に大きな火口があり、息子達も、初めて見る火口のスケールの大きさにビックリ、また、風もとても強かったので、大げさですが、飛ばされないように、家族四人、手を繋いで歩きました。
ところが、頂上迄には、まだ急な坂道を登らなければならない事が分かり、果たして最後までたどり着けるのか、妻の靴は、両方とも爪先の部分の靴底が剥げ、砂利も更に多い状態で、皆に不安がよぎりました。
しかし、長男は難なく先々に進み、私も次男の手を引いて、何とか頂上に辿り着きました。
そこは、天孫降臨の地で、逆鉾がお祀りされていて、とても神秘な場所で、また、幕末には坂本龍馬も登り、大河ドラマでも、そのシーンがかあった様に思います。
帰りも急な斜面で、何度も滑り転びましたが、何とか下山する事が出来ました。
家族には良い経験で、これからの人生も、手を繋ぎスクラムを組んで進む事を、大きく学ばせて頂いた登山でありました。
それから、長男は山登りに行きたいと口にする様になり、天山、そしてこの度は脊振山でした。
下から登れば、少しは高千穂の様な体験も出来たでしょうが、今回は、時間も体力も不十分なので、車で行きました。
しかし、脊振山からの眺めも、素晴らしく、神仏の威厳と自分のちっぽけさを感じました。
お盆も終わり、いよいよ今年も後半に入る事に、新たな決意と感謝を持って挑んでいきたいと思いました。ゴウ書
  


Posted by ゴウ書  at 13:20Comments(0)